2024/11/18
国立六大学連携コンソーシアムと台北大学連盟による第4回ジョイントシンポジウムを開催
国立六大学国際連携機構では、10月24日、国立六大学連携コンソーシアム(千葉大学、新潟大学、金沢大学、岡山大学、長崎大学、熊本大学)と台北大学連盟(台北医学大学、国立台北科技大学、国立台北大学、国立台湾海洋大学)との共催により、今回のホスト大学である国立台湾海洋大学のキャンパスで、両コンソーシアム間の研究交流の促進とネットワークの強化を目的として、ジョイントシンポジウムを開催しました。シンポジウムは会場と日本・台湾をオンラインでもつないでハイブリッド形式で行われ、会場には多くの研究者・学生が集まりました。
国立六大学連携コンソーシアムと台北大学連盟とは2020年6月に国際交流協定を締結。2021年12月に両コンソーシアムの初めての協力事業として第1回ジョイントシンポジウムをオンラインで開催して以降、毎年継続して実施しており、今年で第4回を迎えました。
シンポジウムの冒頭では、国立台湾海洋大学の許泰文学長に続いて、岡山大学の鈴木副学長が国立六大学連携コンソーシアムを代表してあいさつし、10大学の研究者らの参加を歓迎しました。
今回のシンポジウムには国立六大学連携コンソーシアムと台北大学連盟の加盟大学から10人の研究者がプレゼンターとして参加し、Global Sustainability and Green TechnologiesとFuture Trends in Healthcare and Biotechnologyの2つのセッションで、プレゼンテーションと意見交換が行われました。
会場参加者による記念撮影