2021/07/28
「次世代リーダー・グローバルサミットOne Young World(OYW)」2021ミュンヘン大会に国立六大学連携コンソーシアムとして参加しました!

7月22日(木)~7月25日(日)にハイブリッド形式で開催された「次世代リーダー・グローバルサミットOne Young World(OYW)」2021ミュンヘン大会(One Young World Summit 2021 Munich)に、国立六大学(千葉大学、新潟大学、金沢大学、岡山大学、長崎大学、熊本大学)連携コンソーシアムとしてオンライン参加しました。今回は国立六大学連携コンソーシアムを代表して、金沢大学・岡山大学の学生代表と、岡山大学・長崎大学のオブザーバーが参加しました。
One Young Worldは世界190カ国以上のユース代表が一堂に会することから、ユースのオリンピックと呼ばれており、4日間に渡りSDGsを枠組みに様々な課題が議論され、ミュンヘン現地会場およびデジタルプラットフォーム等を通じて、現職の企業リーダーや政治家、各界の著名人、過去のOYW参加者らも含め、190カ国以上から約1,800人が参加しました。来年には日本で初めて東京での開催が決定しており、今回のミュンヘン大会から大学コンソーシアムとして参加することで、国立六大学のプレゼンスを高めるとともに、参加機関・派遣学生間等での有機的な繋がりが生まれることが期待されます。

 

○世界ユースサミット「次世代リーダー・グローバルサミットOne Young World(OYW)」
2009年の世界経済フォーラム「通称ダボス会議」(World Economic Forum、本部:スイス・ジュネーブ)において宣言され、2010年イギリス・首都ロンドン市で開催されてから、年に一度、世界190カ国以上から各国を代表する次世代の若いリーダーたち(18~30歳)が一堂に会する世界最大級のサミット。世界が直面する地球規模の課題に対し、世界的指導者達の下、次世代リーダーたちが連携して問題を解決するための全世界合同産官学連携の次世代リーダー育成プロジェクトとして、その規模とネットワークを急速に拡大し続けています。
サミット参加者は「OYWアンバサダー」の称号が授けられるとともに、世界中の約1万人の有能な若者たちと長年にわたる人脈を広げることができます。
OYWカウンセラーとして、ノーベル平和賞受賞者でグラミン銀行創設者のムハマド・ユヌス氏をはじめ、首相・大統領、政府関係者、米・フォーチュン誌が発表する世界の企業ランキング「フォーチュン 500」のリーディングカンパニー、文化・スポーツ界、メディア界、NGO、起業家やアーティストなど、さまざまな分野を代表する世界的指導者や著名人などが支援しています。
これまでの開催地は、ロンドン(2010)、チューリッヒ(2011)、ピッツバーグ(2012)、ヨハネスブルグ(2013)、ダブリン(2014)、バンコク(2015)、オタワ(2016)、ボゴタ(2017)、ハーグ(2018)、ロンドン(2019)、今回のサミットはミュンヘン(2021)、そして2022年には東京で開催予定です。

 


デジタルプラットフォームを通じてのオンライン交流の様子
(One Young World フェイスブックより)


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