2015/10/17
第二回中国東北三省日本語スピーチコンテストを開催
国立六大学国際連携機構は、10月17日、中国人民共和国遼寧省瀋陽の東北大学で「第二回中国東北三省日本語スピーチコンテスト」を開催しました。スピーチコンテストには、中国東北三省から42校・62人が応募。書類による第一次審査で選抜された11人の学生がスピーチを行いました。
審査委員は、在瀋陽日本国総領事館の大澤勉総領事、岡山大学グローバル・パートナーズの山本洋子センター長など六大学関係者が担当。厳正な審査を行い、最優秀賞に大連民族大学の包志紅(バオチホン)さん、優秀賞に東北大学の劉陽(リュウヤン)さんが選ばれ、副賞として岡山大学への5日間の研修旅行が贈呈されました。
本スピーチコンテストは、中国・東北大学の汪晋寛(ワンジンカン)副校長、国際交流所の于福暁(ユフゥシャオ)所長、外国語学院の王秋菊(ワンチンチュ)副院長らの協力を得て実施。今後も、大学PR活動のひとつとして、年1回の開催を継続していく予定です。
スピーチコンテストに参加した学生ら
(左から)最優秀賞の包さん、優秀賞の劉さん、大澤総領事、山本センター長
スピーチコンテストの様子