2016/08/01
国立六大学初の欧州拠点をライデン・シーボルトハウス(オランダ)に設置
国立六大学は、8月1日に初の欧州拠点として、ライデン・シーボルトハウス(オランダ)に国立六大学欧州事務所(EP-SixERS)を設置致しました。
ライデン事務所は、国立六大学の欧州地域における研究教育活動の支援をはじめ、オランダのみならず欧州大学ネットワークおよび大学アライアンス間連携の推進を主な目的としています。伴わせて六大学の起源である蘭学の歴史およびオランダとの学術的・文化的結びつきに関する情報の発信も担います。
【国立六大学欧州事務所について】
設置:平成28年8月1日
運営体制:
所長:国立六大学国際連携機構 機構長 荒木 勝
所長代理:岡山大学学長特命(国際戦略担当)上級UGA 横井 篤文
副所長:千葉大学高等教育研究機構 教授 織田 雄一
業務内容:
1.日蘭の学術的・文化的結びつきに関する情報の発信
2.オランダならびにEU圏における欧州大学ネットワーク及び大学アライアンス間連携の推進
3.EUとASEAN間での単位互換制度および共同プログラムの創出支援
4.現地大学等に関する情報収集
5.現地大学等の学生及び教職員への日本及び国立六大学に関する情報の発信
6.国立六大学共同プログラムの実施・運営
住所:SieboldHuis 5F, Rapenburg 19, 2311 GE Leiden, The Netherlands