岡山大学は国立六大学（国立六大学国際連携機構）の協力のもと、JICA（独立行政法人国際協力機構）日本センター主催の｢日本留学フェア2018｣（10月17日にラオス、20日にカンボジアで開催）に参加しました。
本フェアには、文部科学省から岡山大学が委託されている｢日本留学海外拠点連携推進事業｣の一環として、日本留学の促進を目的に国立六大学合同で参加。六大学の教員がそれぞれの大学、日本の大学での研究・教育の魅力などについて発表し、参加者は熱心に発表を聞いたり個別相談ブースで質問したりしていました。
今後、ラオス・カンボジアからの日本留学者数の増加が期待されています。岡山大学は、引き続き国立六大学で協力して本事業を推進し、日本留学者数の増加に貢献するとともに、ラオス・カンボジアにおける国立六大学のプレゼンスを高め、国立六大学への優秀な留学生の増加を目指します。

＜セミナー参加者（分野）＞
千葉大学　織田 雄一 教授（国際教育）/ラオス・カンボジア
新潟大学　張 雲 准教授　（国際関係論）/ラオス・カンボジア
金沢大学　古内 正美 教授（大気環境工学）/ラオス・カンボジア
長崎大学　夛田 彰秀 教授（水理工学）/ラオス・カンボジア
熊本大学　岡田 誠治 教授（血液学）/ラオス
岡山大学　生方 史数 教授（環境経済・政策、国際開発、東南アジア地域研究）/ラオス
岡山大学　藤原 健史 教授（廃棄物工学）/カンボジア
岡山大学　藤井 大児 教授（経営学）/ラオス・カンボジア

※岡山大学は、2014年9月より留学コーディネーター配置事業（ミャンマー）に取り組んでいます。2018年4月からは日本留学海外拠点連携推進事業となり、対象がASEAN全域に拡大されました。ミャンマーに設置されているOJEIC（岡山大学日本留学情報センター）を中心に、日本留学促進のための事業を行っています。

プレゼンテーションの様子（ラオス）

ブースで個別相談をする参加者ら（ラオス）

プレゼンテーションの様子（カンボジア）

ブースでの個別相談の様子（カンボジア）