国立六大学国際連携機構（機構長：荒木勝岡山大学理事）主催の六大学合同の短期留学プログラムがタイ・チェンマイ大学を会場に 3 月 5 日(日)～19 日(日)の 15 日間の日程で開催されました。
プログラムには 18 名（千葉大学 8 名、新潟大学 2 名、金沢大学 3 名、岡山大学 2 名、長崎大学 3 名）の学部学生が参加し、①スピーチやプレゼンテーションなどコミュニケーションベースの英語学習、②チェンマイ近郊にある日系企業へのインターンシップ、③料理、ダンスなどのタイ文化体験、④フィールドトリップ(エレファントライディング)、⑤チェンマイ大学学生との交流、など盛りだくさんの内容の活動を行いました。プログラム中、チェンマイ大学の学生がスチューデントバディとして計 16 名参加し、日本人学生と活動を共にすることで、お互いの友好を深めていました。大学も学部も異なる学生同士でしたが、すぐに打ち解けて、とても良い雰囲気のもとプログラムが進行しました。
同時に、本プログラムは、国際連携機構とアセアン大学ネットワーク（AUN） との間の協定をもとにした合同プログラムとして実施されており、六大学とAUN との連携強化にも資するものとなりました。
国際連携機構では、今後も海外の大学と合同の学生交流活動を推進して、我国の課題の一つであるグローバル人材の育成に貢献していきます。