2019/03/28
インドネシアで国立六大学Academicセミナーを開催

岡山大学は3月4日から5日にかけて、国立六大学(国立六大学国際連携機構)の協力の下、日本の大学での研究の魅力を伝える「Academicセミナー」をインドネシアの2都市で開催しました。
本セミナーは、文部科学省から委託されている日本留学海外拠点連携推進事業の一環として開催したもの。3月4日にスラバヤ工科大学、3月5日にインドネシア大学で実施しました。
熊本大学の高島和希副学長(国際担当)の開会あいさつの後、国立六大学の教員らによる幅広い研究分野の紹介や個別相談など、充実したプログラムを実施。2日間で合計約300人の現地大学生らが参加しました。学生らは、国立六大学の教員らによる研究紹介を熱心に聴き、積極的に質問するなどし、日本への留学に対して強い興味を持っている様子でした。
インドネシアは、2億人を超える人口規模を有しており、日本留学者数の増加が見込まれています。今後も国立六大学や現地大学と協力し、日本の大学での研究の魅力を伝える本セミナーを通じて、日本留学を促進する本事業を推進していきます。

<セミナー講師(分野)>
新潟大学 小川 祐司 教授(歯学)
金沢大学 神谷 隆宏 教授(古生物学)
長崎大学 濱崎 宏則 准教授(環境政策学水管理政策論)
熊本大学 キタイン アルマンド ティビギン 教授(化学工学)
岡山大学 出村 和彦 教授(統合科学/哲学)
岡山大学 村田 芳行 教授/グローバル・パートナーズセンター長
岡山大学(OJEIC) 鳥越 麻美 留学コーディネーター(日本留学説明)

多くの参加学生が聴講(スラバヤ工科大学)

多くの参加学生が聴講(スラバヤ工科大学)

セミナー講師の教員ら(スラバヤ工科大学)

セミナー講師の教員ら(スラバヤ工科大学)

Academicセミナーの様子(インドネシア大学)

Academicセミナーの様子(インドネシア大学)

教員との個別相談(インドネシア大学)

教員との個別相談(インドネシア大学)